え〜、本日のお題は『何故
はやとさんのblogはピンボケ写真ばかりなのか?』ではなく....
え〜っと、Trollの『Super Twin』に、Ducの916系レーサーと来て、お次はBimota db1....
軒並み『L-Twin』ばかりですが、いったい何の騒ぎでしょう?
それにしても、3台とも違うメーカーなのが面白いな。
L-Twinと言えば、ここのところジワジワと中古車価格が上がって来ている様ですね。
中でも『空冷のキャブ車』と『916系』。 まさしくウチに入って来た仕事がコレに当て嵌まる訳です。
ウチなんかは、小さ〜い市場の中の 更にピンポイントな顧客の為の商売ですから、きっとこういうのがダイレクトに響いて来るんでしょうね。
というわけで...
お預かりして来たのはコチラ。
Bimotaの名車、db1-SRです。
ドゥカティのF1系750ccをその心臓に抱き、『ロードゴーイングレーサー』として名を馳せた訳ですが...
20年の歳月がくっきりと爪痕を残します。
まあ、もともとこの外装、出来がよく無ぇんだ。ゲルコートが厚くてクラックが入り易い。
重量が重い割に弱いんだな。
で、今回のオーダーはと言うと、『塗装が当時のオリジナルのままなので、この割れた部分だけ治してほしい』んだと。
今回もまた、大変な仕事になりそうです。トホホ。