昨日のエントリーで「GUZZI や DUCATI のタンクは丈夫だ。」と言う話しをしましたが、これが補修となると非常に厄介なことになります。
凹みをスライディングハンマーで引っ張り出すのですが、とにかく硬い。
タンクを思いっきり膝ではさんで固定するのですが、それでも動いてしまうぐらい強く引っ張りあげます。
たぶん国産タンクで同じことをやったら破けちゃうんじゃないかな?
どうにかここまで引っ張り出すのに半日かかってしまいました。
このあともう少し細かく形を修正して行きます。
シートカウルの割れは、ピッタリとくっつけた状態で固定しておき、サンダーで削り込んだ部分にFRPを積層して行きます。
表側が硬化したら裏からもう一度削り込み、新しい樹脂でサンドイッチする様に補修します。
これが完全に硬化したら飾り穴を再生。
表面をきれいに削り込み、これでようやく ひとつに繋がりました。
なんとか直る...かな?
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きょうのえあぷらんつ。
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