ふと作業場に転がっていたジャンクのリアサスに目が止まった。
確かDT200R(37F)か何かのヤツ。
エンドアイがぶった斬られているが、今となってはそのぶった斬ったヤツを何に使ったんだか皆目思い出せない。。。
ロッドも錆びてるし、ガスも抜けてるし、スプリングもどこに行ったか分からないしで…ま、そんな感じのジャンクサス♪
このサス、ちょっと変わっていて…
スプリングのイニシャル調整が下側に付いています。
まあ、オフ車のリアサスの上部ってのはたいていエアーBOXやらフレームやらで囲まれてしまっているので、この時代のヤマハ車(モノクロスリンク式サスペンション装着車)に限って言えば下側にイニシャル調整があるというのは、とても合理的で整備性もよろしい優れ物なのです。
ま、現行車はほとんどボトムリンクになっていますので、既に過去の遺物、ってヤツですけどねw
しか〜し!
この「ジャンク」で「過去の遺物」なリアサスが、ある日突然とてつもない宝物に見えて来るのですから…ホント、不思議なものです♪
…えっ?
ワタシだけ!?
つづく。
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