依頼を請けてやり始めては見たものの、疑問は拭い去れず。。。
「なんで切るの?」
「それって、あんまり格好良くならないんじゃぁ...」
コメント欄でかわむ〜さんが仰っている様に、ノーマルのR6のタンクだって決して伏せ難いとは思えないんですよね〜。
ま、しかし、仕事として請けたんだし、もうやり始めちゃってるのでウジャウジャ言ってても始まらない。
とにかく鉄板を溶接。
更に...
両サイドの出っ張りもカット。。。
どんだけ伏せたいんでしょうかw
ちなみに、上面の時にいっぺんに切ってしまうと、残っている部分があまりにも少なく成ってしまいますので、とても歪み易く危険です。薄板突き合わせの「頂点」の溶接も難易度が高めです。いつもの事ながら段取りを良〜く考えないといけません。
で、「タンクキャップはどうすんの?」って話しですが...これまた段取り上とても大事な作業が有りますので後回し。
サイドの板を当てて溶接して...剥離して...
ポンプ部分のメクラ蓋を作って...
圧力検査です。
ガソリンタンクですからね。漏れが有っては大変です。
あとは軽く板金して、キャップの穴を開けて、純正色に塗装すれば...
完成〜♪
なんかちょっと、ロボットチックですねw
きっとこれでカウルの中にすっぽりと伏せられる事でしょう。
...とはいえ...
「これでいいのか!?」
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きょうの...
行くか戻るか。。。