例のヘンテコバイク
「200TSをXR200に戻そう」企画ですが、ようやく出来上がりました。
思い返せば車体を預かったのが去年の10月。。。
色々と検討しながらパーツを選択したつもりだったのですが...
届いたパーツはことごとく「ハズレ」。思った様にすんなりと付きません。
更には海外パーツは遅れに遅れ...しかもようやく届いたと思ったら、これまた素直に取付け出来なかったり。。。。
いやぁ、なんて言うか...
2~3ヶ月で仕上げるつもりが、見事な段取りの悪さでここまで長引いてしまったのでした。。。
例えばこんなの。
手持ちの35Φのフォークに換装しようと思って、運良くヤフオクでモノサスのXR200のステムをゲット!
でステムシャフト径が違うので...

200TSのシャフトが付く様に、上下ともスペーサーを製作。
...と、ここまでは良かったのですが...
ハンドルはファットバーがご希望でしたので、「ハンドルポスト別体のトップブリッジが良かろう」とXLR200のトップブリッジを入手したのですが...

ね? ね? 良さげでしょ?
...でもコレ、実はフォークピッチが上下で違っちゃってるんです。。。。
だもんで、せっかく作ったんだけど「ボツ」。。。
さんざん探したのですが、結局上下アルミでハンドルポストが別体のセットを見つけ出す事が出来ませんでした。
この辺、YAMAHAだったら苦労しないんですけどね〜。
ホンダは、いちいちシャフト径とかフォークピッチとかオフセットとかが違って「イラッ」と来ます。
嵌まるときは嵌まるもんで、万事がこの調子。
入手した部品が次々と当てが外れ、無駄に時間だけが過ぎて行ったのでした。。。
つづく。