まだまだ続きます。
アウターチューブの肉厚などを測定すると、前回のフォークよりも削り込めない事が判明。
さすがに「現代」のフォークです。
どうにか「最低限」の削り込みで雰囲気を出さなければなりません。
で、とりあえず片側だけ削ってみたのですが...。
結構手慣れて来たのか、前回に比べだいぶ削り込み量が少ないにも関わらず、雰囲気だけはちゃんと出ています。
まずは一安心。
しかし、この先同じ様な仕事が来るのかも分からないのに、無駄にノウハウだけが積み上がって行きます。
ここまで来て、ちょっと思う所があって片方だけフォークを組み立ててみました。
と言うのも、実は前回ヤフオクで入手したエイプのフォークをバラしてみた所、インナーチューブで15mm、ダンパー部分で20mm、それぞれ長い事が分かったからです。
「これは組んでみない手はない。」と。
そう言う訳で、やってみたら計算通り35mm長くなりました。
ストロークも20mm長くなるし、見た所 ぎりぎりアウターとインナーの勘合長も確保出来ています。
ただ、2つほど問題が。
一つ目は、確かにこれで35mm長くなるのですが、オーダーは50mmなんですよね〜。
それからもう一つの問題は、このエイプのフォーク「ジャンク」でで入手した為 まともなのは1本だけ。もう1本は曲がってしまっています。
ただ、曲がっているとは言っても修正出来そうな程度のものなんですが...。
さ〜て、どうしようかな〜?
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きょうのわんこ。
「ベルーガさんと。」
キミは「だっこ」してくれれば誰でも良いのね。