いよいよ始まりましたね〜日本GP。
初日はロッシ君がトップにたったようですが、ロッシを含めた上位数名はQタイヤを使ったようです。レースタイヤでのトップはカピですね。
それぞれいろんなコメントを出していますがどうなんでしょうね?結局の所同一条件で走らなければ本当の事は見えてこないんでしょうね。
同一条件と言えば、シーズン開幕当初からニッキーのマシンについていろいろな憶測が飛び交っていますが、実は僕の友人が毎回MOTO GPのオフィシャルをやっていまして、今回もコースサイドから速報を入れてくれたんですが、それによると噂通りニッキーのマシンは「遅い」そうです。
パドックでは「来年を見据えて800ccなんでは?」なんて言う風な見方をされているようですね。それを裏付ける様に、MOTO GPの解説でオカダさんやミヤギさんが「ニッキーはあのマシンでよくやっている。」とか「あのマシンは先行開発車両だ。」とか「あのマシンのパーツはほかの車両とはいっさいの互換性が無い。」とか発言されています。
雑誌でもニッキーのマシンとペドロサのマシンのストリップ写真が公開されましたが、明らかにニッキーのマシンのエンジンがコンパクトになっています。今までコンパクトさが売りだったRC211Vをさらにコンパクトにしたわけですから少なくともショートストロークエンジンである事は間違いないんではないでしょうか?
でも意表をついて3気筒だってりしてね!
対するヤマハも「何もしていない」わけではなさそうですね。トップスピードが去年からそれほどのびていないにも関わらず、今年のヤマハはシーズン序盤から壊れまくっています。
こちらも来年に向けて何がしかのトライをしていると見るのが妥当なんではないでしょうか?
もし、ニッキー車とロッシ車の排気量が同程度だとすると、来年は4気筒と5気筒の最低重量が違ってきますので、ただでさえ遅いニッキー車は圧倒的に不利に???
でもこれが3気筒だと条件が逆転しますね。さてさてホンダさんはいったい何を考えているのやら。
秋の夜長も こ〜んな事を考えてるとあっという間に時間がすぎて行きます。