さてこちらは’05シーズン。
Rサスのリンクを変更して「前に押すサス」からトラクションを求めて「後ろに引っ張るサス」に。ついでにFフォークをDT200R(3ET)用からXRバハ用に変更。(こちらはこれと言った理由は無くただ格好良かったから)
図面上でしつこくレバー比や寸法をつめた甲斐あって走り出してすぐに好感触が得られました。Fフォークの方は多少セッティングに苦労しましたがこちらも何とかまとまり、レースのプラクティスなどではしばしばトップタイムを出すことも...。
第3戦では2位表彰台をゲット。5戦中1リタイア1欠場にも関わらずライバルの不調や欠場にも助けられ年間ランキング5位でシーズンを終えました。
これでようやく最新型のCRFやYZ-FとSRが互角に戦うための方法論が見えてきました。