板金ネタをすっかり途中で放ったらかしていたので…
と言ってもあそこまで開いてしまえば後はひたすら頑張って叩くだけです。
それよりも大変なのは板金後の再溶接とポリッシュかな。
再溶接はちょっと気を遣います。切開する際に溶接部を削り取っているので「耳」の部分が純正よりも若干短くなっています。
なのでその分盛り気味に溶接。
更にポリッシュは、「あら、綺麗な純正タンクだわね。」と思わせる為には必須事項。気合を入れて磨くのです。
これで溶接痕も純正、凹みも無しの、限りなくオリジナルに近いタンクのベースが完成します。
で、これを塗装してようやく完成♪
↑コレが…
こう↓です。
デカールはお客様が用意して下さったリプロ品。
単色+ライン+クリヤーなので塗装自体はお安いものですが、それまでの手間が半端ないですね〜。
ワタシの、というよりはお客様の情熱がないとなかなか実現できません♪